手すりの取り付け (前橋市)
今回は、トイレと玄関に手すりを設置した施工事例をご紹介します。
使用したのは、LIXIL製のラウンドタイプ手すり。
手になじみやすく、しっかり握れる形状で、毎日の動作をしっかりサポートしてくれます。
デザインもすっきりしており、住宅の内装にもなじみます。
◆ 安全性を確保するための壁面補強板の設置
手すりの設置で最も重要なのは、「しっかりと力をかけられること」。
今回は、設置予定の壁に下地の不安があったため、
壁表面に補強板を取り付けたうえで手すりを設置しました。
これにより、体重をかけてもグラつかず、安心してお使いいただける仕上がりとなっています。
壁内部に手を加えずに済む施工方法なので、比較的短時間・低コストでの設置が可能。
見た目もすっきりと仕上がり、お客様にもご満足いただきました。
◆ 縦型の設置で立ち座りや段差移動をサポート
今回の設置では、トイレと玄関のそれぞれに縦向きで手すりを取付しました。
玄関では靴の脱ぎ履きや段差の昇り降りを、トイレでは立ち座りの動作をしっかりサポート。
「あると安心感がまるで違う」とご好評をいただきました。
LIXILの手すりは、横向き・斜め・コーナー設置にも対応できる専用ブラケットがあるため、
ライフスタイルや取付場所へ柔軟に対応できます。
◆ 高齢者や家族の安心を支える手すり設置
高齢のご家族と暮らしている方や、将来に備えて住まいをバリアフリーにしたいと考えている方にとって、手すりの設置はとても有効です。
特にトイレや玄関といった動作の多い場所に設けることで、転倒リスクの軽減や動作の負担軽減につながります。
当店では、壁の状態を見極めた上で、適切な補強方法を提案・施工しています。
「壁が弱そうだけど大丈夫?」「どこに付けるのが一番便利?」といったお悩みにも、現地調査をふまえてしっかりご案内いたします。
「手すりを付けたいけど、どこにどう付けたらいいか分からない」「壁が心配」といった
ご相談にも丁寧に対応しております。
まずはお気軽にお問い合わせください。お住まいに合わせた最適なご提案をいたします。
TEL:027-253-2230
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場所
群馬県前橋市